NYダウは322ドル高と反発。前日はフェデックスの決算で下がり、
本日はマイクロン・テクノロジーの決算で上昇。
素早く半値戻しが出来る初押し買いの強さを示した日となりました。
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NYダウについては13MAを割るまで短期上昇波動は継続中!
FOMCは『インフレが2%に低下するニュアンスが出れば』利下げに舵を切ると設定しています。
21日発表された7-9月米GDPは2020年第4四半期以来の低水準でした。
22日はインフレ動向を示す多くの指標が発表されます。
利下げに入るニュアンスが出てくるのかに注目となります。(今晩の米国市場は要注目!)
日経先物は為替(ドル円)の二番底が決まれば上昇していくと見ています。
為替の動きを横目で確認しながら思考していきましょう!
波動論からみればもう一段高を想定していくタイミングです。
本日のナイトからの動きに要注目です!
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欧米株高の裏舞台は米中戦争と数年前から繰り返しお伝え済み。(BRICS通貨潰し)
今、ドルの価値を下げるようなことはしません。
米中戦争が続く限り短期的な株安相場はあっても長期的な株安相場はないでしょう!
またドル安相場もないでしょう。ここは必ず念頭に置いておきましょう。
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市場金利が下がることで2%のインフレ目標には届きにくくなります。
住宅市場が回復していけば、必然とインフレ率がは高まっていきます。
今の米株式市場の上昇相場は『利上げがない』という安心感からきています。
それに対し米債券市場は『利下げを織り込む金利低下』です。
『利下げがない』という反動(金利上昇)と同時に、次の円安波動が始まります。
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12月6日の騰落レシオは122と過熱感があり調整を必要とするタイミングでした。
現在の騰落レシオは92で推移と過熱感はありません。
今は日銀の金融政策変更がなかったことを確認したあとの初押し局面。
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 33300円。 下 33140円。
33240円を抜けてくれば33300円方向。
33140円が下値抵抗値。
為替が二番底を形成すると共に白5・黄5の上昇カウントに入っていきます。
33,140円 売り(A)
33,200円 (B)買い挟み
33,140円 買い決済(C)
▼60円
33,080円 売り決済(D)
+60円