朝一コメント:フェニックス

NYダウは190ドル安と4日続落。
米長期金利は一時5.02%まで上昇し、2007年7月以来の高水準を付けました。
その後は米国内債券投資家からの買い戻し報道等もあって4.8%台前半まで低下。
ここからさらに金利が低下していくためには、
FRBからの正式な利上げ停止発表と海外からの米国債買いが必要です。

ダウ平均は前週末までの3営業日で870ドル下げています。
S&P500もテクニカル節目で推移しています。
米国市場は正念場の週です!下値抵抗線に耐えられるかに注目となります。

日経先物はクライマックス位置。
先週のレポートから想定していた30860円ラインに到達。
騰落レシオも『75』と一つの切っ掛けで流れが変わる水準まで市場心理が低下しています。

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本日の日経先物の注目ポイントは、上 31230円。 下 30960円。

注目点
・31230円を抜けば31340円から31360円の上値抵抗帯を試します。
 本日は最低、この31230円は抜けて欲しいところ!

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