今日の環境認識・抜粋

【株式市場と外国為替市場の要点まとめ】

  1. 株式市場の内容:
  • 本日の株式市場では、ダウ平均株価が100.24ドル上昇し、35,559.53ドルで取引を終了しました。
  • ナスダックは29.37ポイント上昇して14,346.02で取引を終了しました。
  • 月末の調整により、取引初めに異なる値段で始まりましたが、金利の変動や市場の動きに乏しく、売りと買いが交錯し、小さな値動きが続いたようです。
  • 連邦準備制度理事会(FRB)の利上げが終了する期待が強まり、主要テクノロジー企業の好決算が予想され、それによって買いがサポートされたようです。
  • エネルギーセクターは上昇していますが、医薬品・バイオテクセクターは下落しています。
  1. 個別企業の決算について:
  • フィンテックのソーファイ・テクノロジーズ(SOFI)は第2四半期決算で予想を上回る結果を発表し、通期の見通しも引き上げました。
  • 半導体メーカーのオン・セミコンダクター(ON)も第2四半期決算で予想を上回る1株利益を達成し、将来の見通しも予想以上に良好だったため、市場からの買いが見られました。
  • 再生可能燃料会社のシェブロン(CVX)も四半期決算で過去2番目に高い純利益を達成し、1株利益も予想を上回ったため、アナリストがシェブロンへの投資判断を引き上げました。
  • 玩具メーカーのハズブロ(HAS)は、映画シリーズ「ロード・オブ・ザ・リング」のマジックセットの強い需要が第2四半期決算に影響し、アナリストが投資判断を引き上げました。
  • エンターテインメントのディズニー(DIS)は、元幹部のメイヤー氏とスタッグ氏をCEOの後任候補として再び呼び戻す計画があると報じられ、市場から好感されました。
  • 自動車メーカーのフォード(F)はアナリストの投資判断引き下げを受けて売り圧力が続いているようです。
  1. 外国為替市場の内容:
  • ドル・円相場は一時142円台後半まで上昇し、その後142円00銭まで下落して、142円27銭で取引が終了しました。
  • ドル買いが優勢だったが、米国の景気指数が予想を下回ったため、ドル買いが一部後退したようです。
  • ユーロ・ドル相場は一時1.1046ドルまで上昇し、その後1.0994ドルまで下落して、1.0995ドルで取引が終了しました。
  • ユーロ買いが見られたが、ユーロ圏の経済成長回復を好感したものの、米国の景気指数が予想を下回ったため、一時的にドル売りが強まったようです。
  • その後、米国経済への楽観的な見方が強まり、ドル買いが再び優勢となったとのことです。
  1. 原油市場の内容:
  • NY原油先物9月限は続伸し、終値は81.80ドルとなりました。
  • アジア市場では80.13ドルまで下落したものの、生産調整への期待で押し目買いが入り、取引終了後の時間外取引で一時82.00ドルまで上昇したとのことです。

今夜のイベント

・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・23時00分:米)JOLTS求人
・23時00分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)

各指標の発表の内容次第では、チャートの急変もあります。

注視しておきましょう。

テクニカル的に、4時間足チャートでは、D1Lineを越えて買いサイン発生。

現在、目指しているところは、D1Lineのピークラインです。

日中のポイント価格はしっかりとチェックしてください。

401 Unauthorized

日中の動きに関しては、Youtubeで解説してまいります。

それでは、本日も頑張って行きましょう。

(^_-)-☆

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