週末の環境認識

来週の来週の東京株式市場は、底堅い動きを予想。

週初は、米国市場が祝日で休場。

週後半22日からは端午節の関係で、中国(~23日)・香港市場も休場。

また、大きな経済指標の発表も少なく、全体的に手掛かり材料難のなか、主要中央銀行の金融政策決定会合を無難に消化した安心感から、堅調な地合いが、継続しそうです。

月後半にかけては株主総会が集中しており、株主還元の強化策などへの思惑が強まることも相場をサポートすることでしょう。

海外投資家は、6月第1週(6月5-6月9日)に現物・先物合算で1兆5691億円と10週連続の買い越し、現物だけでは9864億円と11週連続の買い越し。

この傾向は、まだ、継続するでしょう。

来週の注目イベントは、21日に予定されている、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の米下院での議会証言です。

ここで、必要以上に、タカ派な姿勢を見せると、市場が動揺する可能性も有り得ます。

ただ、4時間足チャートを見ても分かるように、急激に上げ過ぎてきている感は否めない状況です。

ここら辺で、一旦、中間地点を形成してくれるとテクニカル的には、その後の上昇に、更に、期待が持てるようになります。

来週も、戦略としては、押してきたところは、買い戦略継続です。

D1Lineを割ってくるまでは、強気で攻めたいと考えています。

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