NYダウは前日比408ドル高と反発。
バイデン米大統領が債務上限問題について『合意に至る確信がある』と発言したことから、
デフォルト回避の期待感から大幅反発となりました。
また、小売り大手のターゲットが市場予想を上回る決算を発表したこと。
さらに米地銀株が大きく反発したことも好感されました。
繰り返しの説明となりますが、NYダウは赤ラインを割るまでは下がりそうで下がらない展開が続きます。
また、為替(ドル円)についても上げ波を参考に『押し目買い一貫』だとお伝え済みです。
『ハズレ』を引かないためにも必ずテクニカルとファンダは複合させて思考するよう癖付けしましょう！
日経先物は30500円を突破。円安というプレミアムが加わることで上昇幅を拡大させています。
これは2013年のアベノミクス相場のスタート時と同じ展開です。(インバウンド相場)
当時と類似している点は『円安が絡んだ海外勢からの爆買い相場』。
答えは必ず左側にあります。当時を振り返りましょう！
ナイトタイムの日経先物は、4時間足の上げ波が株価を押し上げた形となっています。
(日足の上げ波に4時間足の上げ波が乗っていった形)
リズムラインを見ておけば可視化しながら動きを読むことが出来ます。
感覚で強弱を読むのではなく、チャートと対話しながら先読みする癖を付けていきましょう！
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 ３０７９０円。 下 ３０３５０円。
注目点
・３０７９０円はテクニカル上の絶対値。
ここを上抜けてくれば３１０００円方向となっていきます。
日足の緑の下げ波ともぶつかるため、このポイントは本日の要注目ポイントです！！
