NYダウは前日比339ドル安と反落。昨年12月のADP全米雇用リポートで
非農業部門の雇用者数は前月比23万5000人増と市場予想を大きく上回りました。
また週間の米新規失業保険申請件数も市場予想を下回るなど米労働市場の底堅さが示され、
利上げ継続懸念から米長期金利が上昇。それが下げの要因となります。
為替(ドル円)の下値最大値は『129円69銭』とお伝えしていましたが、
その注目ポイントノックイン後に反転上昇。短期波動の転換価格は133円60銭です。
このポイントを明確に上回って来るのかに次は注目となります。
日経先物は日足の上げ波に支えられる形で昨晩は下げ渋り。
来週の変化日からの動きに要注目です!
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 25790円。下 25580円。
注目点
・30分足のリバウンドラインでは揉み合い想定。
一旦切り返してもいい場面だがこのまま半値戻しもなく、ラスト下げに入る想定も必要。
・25600円前後には日足の上げ波が推移。
25580円から25610円が本日の下値抵抗帯と予測。
・大きな波動は下向きのため、買いを狙う場合は出来るだけ下がった位置で!
上値を追いかけるような買いは厳禁!!
・ここからのスイング売りは様子見が賢明。次の反発を待ちたいところです。