朝一コメント

NYダウは前日比133ドル高と3営業日ぶりに反発。(自律反発)
FOMCの議事要旨が金融引き締めを継続する方針であったことから発表直後は下落で反応。
ただ、引け際は切り返しの動きが入り方向感のない動き。
リズムチャートで先読みをすれば12日の米CPIから方向性が出てくると思われます。(年始レポート参照)

日経先物も米国市場と同じで12日が変化日となります。
4時間足と60分足のMACDが反発想定の形であることから、
下値を切り下げたタイミングでの売り狙いは厳禁位置となります。

売り狙いをする場合は、反発した位置のみ狙うのがベストとなります。
緑4の買い狙いをされる場合も大きなカウントは下げカウントのため、
あくまで突っ込みのみ狙うように心掛けていきましょう!

スイングトレードの勝率を上げるポイントは、常にもう一段突っ込んだ場合の下値を事前に予測しておくこと。
そのポイントまで下がってきた場合の次の切り返し位置も先回りで予測しておく。(二手先を読んだトレード)
いきなり実践では無理でしょうから、過去のチャートから検証し、シミュレーションで経験値を積みましょう!

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本日の日経先物の注目ポイントは、上 25970円。 下 25720円。

注目点
・25940円から970円は第一上値抵抗帯。
 ここを抜けてくれば26050円から26080円の第二上値抵抗帯を試す展開へ!

・日足の上げ波が接近しているため、ここは一旦反発想定位置。(昨日の朝一コメントの日足画像参照)
 1月12日の米CPIから次に波動に入っていきます。
 今はそのイベント前の自律反発想定位置!

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