NYダウは146ドル高と続伸。
アナリストが投資判断を引き上げたアップル株の上昇。
そして中国で運転支援機能「フルセルフドライビング」の実用化への期待が
高まったテスラが上昇の雰囲気を作りました。米長期金利も上昇が一服しており、
それも安心感をもたらした上昇理由だと思われます。
5月1日には米FOMCでの政策決定発表が控えており、
米長期金利がここで上昇しなればNYダウは次の相場展開に入っていくことになります。
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ブラックアウト期間が終了し、需給改善へ。
ここから上昇しない場合は保合い相場という見方へ。
為替市場はお伝えしていた160円に達成☆
その後は単独の為替介入(思惑だが…)によって
160円24銭から154円40銭まで円高となる展開に。
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150円以上の買いは160円で一度利益確定推奨済み!
これであとは韓国との協調介入待ちとなります。
(次の買いタイミングはそこ!)
日経先物は週末レポートでお伝えしたように、
「2022年10月24日」からのリバウンド相場のように、
上下しながら上がっていくと個人的には見ています。
そして中間反転が終了後、もう一度、4月19日の下値を探る展開を
想定していますので、基本的には持ち越し狙いよりもその日で終わらす
短期トレードがベスト位置となります。(資金効率も考えての話)
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 38500円。下 38050円。
38470円から38500円が上値抵抗帯。
ここを抜けてくれば上げのカウントを崩すまで38750円奪回方向。
38230円から38200円が下値抵抗帯。
ここを割れば38050円を試す展開へ。
基本的には揉み合いを想定。(方向感のない動き)
買いを狙う場合は下がった位置で!
売りを狙う場合は上がった位置でというタイミングです。
方向感が出てくるのは3日の米雇用統計後となります。
【寄り付きトレード】
38,500円 買い(A)
38,410円 決済(B)
▼90円