この記事の投稿日時:2026年8月21日 08:27
NYダウは703ドル安と反落。米長期金利の再上昇を受け、
特に金利上昇に弱いハイテク・グロース株を中心に売りが広がりました。
実際、30年債利回りは一時2007年以来の水準まで上昇しており、
金利の高止まりが株式のバリュエーションを圧迫しやすい局面です。
一方、他市場にも目を向ける必要があります。
ゴールド、暗号資産、金鉱株には資金が流入しており、
これは将来的な金融緩和観測だけでなく、
ドルの方向性、財政不安、地政学リスク、流動性拡大への期待が
重なった動きとみられます。
米財務省による長期債買い入れ拡大が示された局面では、
長期金利とドルが低下し、金・暗号資産・金鉱株がそろって上昇しました。
ゴールドや金鉱株の上昇は、リスク回避だけではなく、
金融市場に流動性が供給される局面を先取りする動きとなります。
株式から完全に資金が抜けたというより、
金利上昇への警戒が強い間の資金の受け皿として、
貴金属・暗号資産へ資金がシフトしていると考えられます。
日経先物については、二番底形成を意識する価格帯として見ています。
ただし、赤2は米長期金利の上昇を織り込む調整波動であるため、
短期間ですべて織り込むのは無理と考えるのが妥当です。
数日かけて金利上昇の悪材料を織り込んだ後、
米国株が落ち着きを取り戻せば、
黄5の上昇波動が始まる展開を想定しておきましょう!
金上昇が「金利低下・ドル安」とともに進むか、
それとも不安主導で金利高でも続くか。前者へ移行すれば、
株式にも流動性相場の追い風が及びやすくなります。
この点に注目していきましょう☆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本日の日経先物の注目ポイントは、上 65820円。下 64610円。
青4の高値66900円をを抜くまで下げのカウントが継続中。
今は「赤2の入口の出口局面」です。
日柄短縮の値幅調整に入っていく場合は、
このまま下げのカウントを崩さずに、
76.4%押しとなる62675円まで下がります。
日柄調整を挟む場合は、ここから中間反騰に入り、
そのあと、出口のクライマックスに入っていくイメージとなります。
日足の下げ波をしっかりと見ながらトレード計画を立てましょう!
早く買い過ぎて赤3に入る手前で投げないように注意しましょう。

