この記事の投稿日時:2026年4月3日 08:35
米国市場はイランとオマーンがホルムズ海峡を巡る
協定案を策定しているとの報道をきっかけに、
売りの手仕舞いが進みました。(今晩の米国市場は休場!)
原油価格が上昇している中、市場はその次を見据えている状況。
短期終結となるなら切りしていくと読む強気派と、
スタグフレーションに入ると読む弱気派との、今はぶつかり合い位置!
市場は、足元の需給がタイトでありながらも、
この先の「海峡リスクの沈静化」「米戦略備蓄放出」「OPEC+の段階的増産」による
供給緩和を織り込み始めている可能性があります。(バックワーデーション)
※ 期先がそこまで上昇していない。(バックワーデーション)
結局のところ、スタグフレーションを懸念しながら、
米10年金利が4.3%前後で推移していることが底堅い要因の一つです!
※ 原油が高騰し、長期金利が上昇してくればスタグフレーション本格化を示唆。
日経先物は原油価格が上昇しながらも、
米国市場に合わせる形で切り返しの動きとなっています。
・二番底と読むトレーダーは、下がれば買いのタイミングを探りましょう!
・今が中間反騰と読むトレーダーであれば上がれば売りのタイミングを探りましょう!
・止まる位置や反転タイミング等は画像解説を参照。
長期トレーダーにとって、今は買いも売りも「打診」のトレードタイミングです。
(私はこの調整の後を上で見ているため、打診で買い対応をしていく位置!)
ゼロポジで、結果をみてから行動を起こす・・・これはスイングトレードで
一番やってはいけないことです。(個別株組は特に重要!)
二手先を見据え、どちらかに的を絞り、必ず先回りで賭けておくのが基本です。
ただし!この局面では「打診トレード」までです。
・建ち玉を保有しているのであれば、追加買いは厳禁。
・ナンピン買いはOK!その代わり、切り返しで投げることが重要!
・打診トレードの位置で枚数を張り過ぎないように注意することが大事。
・全部の株が上がるわけではありません。打診買い位置では、エネルギー(石油・ガス)、
資源(商社・鉱山)、価格転嫁できる企業(食品・一部メーカー)に
的を絞ることが大切です。 長期金利が上昇しているターンのため、
できるだけグロース株や小型株はハズレを引かないためにも避けましょう!
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 53760円。下 52570円。
53700円~53760円が上値抵抗帯。
52810円~52770円は60分足から見た下値抵抗帯。
今の二手先は、どちらも動くことができるタイミングで
正直、お手上げ状態です。週末にまたイラン交渉がまた進むでしょうから、
その見極めもあって今は突っ込んだ時に買い、上がったときに売りに
的を絞った方がいい局面です。
・4時間足の200MA54820円が上値抵抗値。
・52000円前後が日足リズムラインの下値抵抗帯。
個人的に日経先物は今は様子見姿勢。
方向性が見えてくる来週からが勝負!


