注目のエヌビディアの決算は、売上高・利益とも過去最高となり、
市場のコンセンサスも上回る結果となりました。
主力のAI半導体が引き続き絶好調であることが示され、
日本市場の半導体株も本日は見直し買いが入り、
大幅な上昇が予想されます。
ただ、直近、信用買い残が急速に増えていることもあって、
このまま一辺倒の上昇は考えにくい状況です。そのため、
日経先物ももうしばらくは方向感のない上下が続くと考えるのが妥当です。
下げ波を通過するまでは短期トレードに徹しましょう。
(個人的に一番苦手とする株価位置だけに解説は参考程度でお願いします!)
これも見越して、FX(ドル円)を皆様には買うようにおススメしてきました。
急ピッチに円安が進んでいます。ここでの円安は積極財政を行うための
枠作りとも読めます。(円安=国の借金が減る=お金を刷れる)
為替においてはいろいろな見解や見方がありますが、
今、高市政権は私がずっとレポートでお伝えしてきたことを実行しています。
円安を利用した政策を行い、日本経済を立て直し。
立て直すことができればその後は円高に振る。
すでに詰み状態の日本経済ですから、円安を利用した政策しか、
日本経済の復活の手は残っていません。
(物価高に国民は苦しむが、改革には痛みが伴うもの!)
AI革命に乗り遅れると日本はまた数十年、世界に取り残されます。
個人的にはここはお金を刷ってでも時代についていくべきだと思います。
世論が理解するか?!耐えられるか?!
ここが今後、重要なポイントとなります。
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 50120円。下 49600円。
日足の下げ波を通過すれば調整周期は終わります。
51550円を上抜けすれば『下げのN字崩れ』となり、
オレンジ5の波動に入ります。
目先は50040円から50120円の上値抵抗帯に注目です。
ここは言語化の多い止まる予測値が多いため、売り方が背にして
挑んでくる場所として注目となります。抜けば強いことが分かり、
次の押し目は買い場探しの波動となります。
50120円を抜けば50420円から50490円を試します。
ここも言語化の多い上値抵抗帯となります。
49700円から49630円が下値抵抗帯です。
この上昇を取れなかったことを悔やむ必要はありません。
4時間足、60分足の上げ波通過後にもう一度下値を試しますので、
焦らずともチャンスは必ず来ます☆



