NYダウは反発。NASDAQは最高値更新。
6月米PPIは市場予想を下回る内容となり、
前日の米CPIでの関税インフレ懸念を低下させました。
ただ、前場はトランプ大統領が再びパウエルFRB議長の解任に言及し、
急落となり波乱含みとなりました。
ただ、その後はパウエル議長を解任する可能性は非常に低いと発言を修正し、
買い戻しの動きとなりました。(下げは一過性。トランプ発言に一喜一憂)
推奨株のリゲッティ(RGTI)は30%を超える上昇となりました☆
アーキット(ARQQ)もいい中間を形成し、後半戦がスタート。
SMRは新高値更新!ロングランでまだまだ要注目です☆
残すはLUNRくらい。果報は寝て待て☆
ドル円は昨日149円まで円安に振っていますが、
本格上昇はあくまで米利下げ後という見方に変更なし。
※
買いは常に押し目のみ対応。
140円の買いポジは180円まで握りしめましょう。
今の円安は参院選後の政治リスクや減税を織り込む動きもあります。
148円12銭から148円68銭の上値抵抗帯を明確に抜けてくれば
赤3の波動に突入したとしてみていくことになります。
21日からの動きは要注目です!!
日経先物はパウエル解任報道を受け、一時39130円まで下落。
ただ、日米関税交渉…参院選と週末イベントを控えているため、
今はどちらか一方に大きく仕掛けにくいタイミングです。(繰り返し解説)
似たような悪材料であればすぐさま押し目は買い戻されます。
(カウントを消化しながらの下落は買戻しが入りやすい!)
日足の25MAを終値で割るまでは押し目は買い戦略あるのみとなります。
(割れた場合は38660円まで視野!)
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 39660円。下 39380円。
日足の25MAは39290円で推移。
本日は39380円と39260円を下値抵抗帯に要注目です。
上値を追った買いは厳禁!あくまで押し目だけ買い対応。
終値で25MAを割った場合は21日の動きに対して
少し警戒感を高める必要があります。(38660円までの想定が必要!)
39130円が目先の下値であれば39380円から39260円は割れないと予想。
出来るだけこの価格帯の押し目を狙いましょう!
・短期組であれば39260円を割ればカット。
・持ち越し組は25MAを終値で割ればカット。
・押し目で買いを入れた時は切り返しで必ず半益必須。
利ザヤを稼いで残り玉が負けない工夫をしていきましょう。
