NYダウは反発。
米中の閣僚級協議の結果を見極めようと高値揉み合いが継続中。
(43000ドル突破は協議の結果発表後と読むべき。)
協議はまだ進行中!協議が継続するということは双方が
合意したい意思・姿勢の表れと考えるのが妥当です。
昨日のTSMCの決算内容でトレンドが変化することなど有り得ません。
今は協議結果待ち!半導体の分野別発表からの動きに要注目です。
生成AIの期待値相場は終わっています。次は実需相場。
この実需相場が想定より前倒しとなっているのか?
米半導体株の決算と株価の動きは要チェックです。
今回の米決算ではマイクロソフトのような設備投資を減額してきた企業は少ない。
むしろ増産傾向にあります。(今、米国株が強い理由の一つ!)
※
このような状況化で利下げと減税が合わされば株は上昇するのは必然となります。
強気派はそこを見ていることを忘れないように米国市場をみていきましょう。
(今回の米雇用統計を見ても民間が強いことは明白。)
日経先物は日足の上げ波に沿って上昇中。
半導体の分野別関税の発表が出るまでは押し目買いが有効。
日足の25MAを割るまではカウントに沿って上目線を継続です。
・・・・・・・・・・・・
本日の日経先物の注目ポイントは、上 38510円。下 38280円。
米中協議は本日まで延長しています。
結果発表があるまでデイトレ組は上値は積極的には買いにくい。
本日は38510円を注目ポイントに設定。
SQ週でもあり、発表があるまでは38500円は意識されるでしょうから、
この近くでの買いは避けたいところ。
昨日のように日経新聞等での観測記事にアルゴが反応する可能性があるだけに
上値を追った買いが難しい。
出来るだけ買いは昨日のような押し目を待ちたいが・・・。
出来るだけ二手先を睨んだトレード計画を立てましょう!
※
下がったところで売ってしまわないように注意。(振るい落としに注意!)
