トランプ米大統領はEUに対して追加関税の発動時期の延期を表明。
さらに5月の米消費者信頼感指数が市場予想を上回るなど景況感も回復。
米長期金利も4.5%を下回っていたこともあって上昇に弾みがつきました。
NYダウは5月30日が変化日。
交点日と価格(42842ドル)が効かなければ、
更なる上昇が期待されることになります。
日経先物は為替の動きと金利低下の流れから考えると黄5の波動入りとなりそうです。
黄5が大きく上昇するかは長期金利次第です。
・金利が上昇しない限りは投資家は強気。
・騰落レシオは130と過熱圏。
・黄5のカウント位置でもありクライマックス上げの想定となります。)
・目先は直近高値の38790円を抜く展開を想定。
・『39430円から39630円』が重要な上値抵抗帯。
明日の早朝にはエヌビディアの決算発表があります。
更なる株価押し上げに寄与するかに注目となります。
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 38420円。下 37950円。
38310円は言語化の多い上値抵抗値。
ここを抜けてくる場合は38400円を試します。
ただ38400円以上の買いは本日は避けたほうが賢明。
新規買いは押し目を待つのがベストと考えます。
37950円から37890円が下値抵抗帯。
寄付きは60分足の13MAを下値サポートに注目です。
割れば利確売りが出てくると思われます。
