NYダウは3日ぶりに反落。
明日発表される1月の米雇用統計は荒れることが多いため、
一部、手仕舞い売りが出たと考えられます。(日足の上げ波からも外れる!)
仮に市場予想を上回る内容となりながらも米長期金利が上昇しない場合は
調整入りの兆候としてみていきましょう。
(昨日個別株は一部利食いを提案!)
日米首脳会談に合わせるかのように円高が進行中。
ベッセント米財務長官から指摘があたように
「米国が望まないのは他の国が自国の通貨を弱くすることや、貿易を操作すること」。
これは日本や中国を示します。(首脳会談前に圧力!)
今の円高は政治主導と読むのが妥当です。
日米首脳会談後から切り返しを想定。
(あくまで為替についての話し合いがなければの話だが・・・。)
日経先物は三角保合いに近い動きをしています。
日足の青ラインの下げ波を抜けるまでは調整が続きます。
12日の変化日から更なる押し目を形成するのか?
それとも円安への切り返しに合わす形で黄7の波動に入るのか?
要注目となります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本日の日経先物の注目ポイントは、上 39100円。下 38660円。
2月に発表される米雇用統計はいつも荒れる傾向にあります。
(終値ベースで39100円を背にヘッジ売りを狙っているトレーダーは多い!)
38730円から38660円が下値抵抗帯。
円高が止まらないことことには日経先物も上値追いには入りません。
為替の下げ止まりに注目しておきましょう!
