NYダウは4日ぶりに反発。(ナスダックは史上最高値更新)
1月PCE物価指数が市場予想より上振れしなかったことで長期金利が低下。
それを受けハイテク株を中心に買い戻しが入りました。
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・市場では1月の米CPIやPPIがインフレ再加速を示していたため警戒されていた。
・青天井相場の押し目は通常調整の範囲内であればすべて買い戻される。
通常調整の見極め方は分かりますよね?複雑に思考せず、
基本通りにチャートを見ていきましょう!
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青天井相場もコロナ相場と同様に一度でも目線を下に傾けると上に戻しにくくなる。
通常調整の範囲内であれば押し目は買いなわけですが、
確かにその下がったところで買い続ける行為は最後には負けます!
その負ける確率を少しでも減らすために外部環境を見て
相場転換の兆候を見極めるわけです。(長期金利・為替・商品先物などの変化)
昨年の私の解説を思い出して下さい。
逆金融相場のあと、すぐに逆業績相場が訪れるわけではないと繰り返し説明をしました。
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中間反騰の説明
そして中間反騰がバブルに繋がることもあると解説しました。(当時のレポートを参照)
『なぜここまで利上げをしていて米経済が強いのか?』
『なぜ利上げしているのに長期金利が下がるのか?』
先月からここを週末レポートで解説しています。
経済と金融の仕組みを正しく理解し、思考していきましょう☆
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 39420円。下 39170円。
4時間足が0ライン位置からGCとなってくるタイミングです。
追加買いを狙う位置に入っています。
朝一の寄付き時点ですでに5分足は0ライン以上でのGCとなっています。
39350円抜けは要注目です!
一気に39420円を抜く強さがあるのかに注目です。
【寄り付きトレード】
39,420円 買い(A)
39,940円 決済(B)
+520円