m15ラインをチャートバーが、割って来た瞬間、すぐに、周期の転換を予想して対処すべきなのか?
答えは、その時のチャート形状に拠ります。なので、自分のリスク管理・技術レベルと合わせて取り組む課題となります。
現状の形状であれば、あと、2~3本、待った方が得策であると考えます。
まず1つ目
各国の重要指標の発表や要人発言があった場合には、機敏に対処していかなければいけません。
どちらかと言えば、チャートが、m15ラインを超えて行った時点で、反応するのがベストなパターンが多いです。
ですので、事前に、なるべく、大きなファンダ要因の変化をする可能性のあるニュースの時間をチェックしていることが大事となります。
2点目は、
今回のケースのように、時間の流れの中で、周期が変化してくる場合です。
比較的、緩やかなパターンが多いので、慎重に、見極めることが大事となってきます。
ファンダ要因の急変で、変化しない場合は、通常の緩やかな波を繰り返して、波を転換させていきますので、明確に、1時間足を割ってくるなどの『事象』が起きてからでも、エントリーは、遅くはありません。
あくまでも、基本的なパターンとして覚えてください。
このような形状が出てきた場合。
つまり、1回目、m15ラインを割って、その後、再度、m15ラインを超えて行き、先の高値を超えて行かなくて、2回目、m15ラインを割って来た時には、調整周期に入る可能性は、高くなります。
現在は、平常時の波のパターンです。
1時間足(黄色)よりも上に位置しているので、目線は、上方向です。
m15ライン(灰色)を超えて行く場面で買いましたが、上がらないようであれば、カットします。
そういう波ですから!
現在は、周期抵抗ではなくて、値幅抵抗で動いています。このような時は、デイトレ組は、15分足(桃色)と1時間足(黄色)の組み合わせで、方向を確認してください。お願いします。
もっと、細分化されたデイトレを希望の方であれば、3分足(黄緑色)と15分足(桃色)の交点を参考にエントリーしてください。
今後、追記で、その都度、細かなパターンを載せていく予定です。