ドル円が、4時間足(紫色)割って来て、更に、調整を始めるようであれば、日経は、上がって行けます。
9月12日に発表されるCPIの結果次第ではありますが、それまでは、ドル円も調整を継続する可能性があります。
今は、ドル円との逆相関を上手に利用して、日経の動きを読んでいきましょう。
今深夜の25:00には、米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)と米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権あり)が、あります。
発言内容によっては、ドルが、また、急伸する可能性も考えておかなくてはいけません。
デイトレーダーにとっては、忙しい判断をしていかなければいけません。
スィングトレーダーは、現在、買いのままなので、今の、買いの波が終了するまでは、ホールドで行きましょうね!😁
昨夜の米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は、FRBがインフレ抑制に「強くコミットしている」と表明しました。
また、過去のインフレ対応でみられたような「非常に高い社会的コスト」を強いることなく、インフレを抑え込めるとして軟着陸(ソフトランディング)を引き続き見込んでいるとしました。
個人的には、そうなって欲しいと望んではいますが、果たして、現状のウクライナを見る限りでは、そう簡単ではないような気がしています。
ロシアが、核を使うことなく、ウクライナから撤退した時に、初めて、そのシナリオが、現実味を帯びてくるのではないかと考えています。