FRBのウォラー理事とサンフランシスコ連銀のデイリー総裁の
利下げ支持発言が好感され、米国市場は続伸。(利下げ織り込み度は8割まで上昇)
為替は米利下げの織り込みが進みながら円安推移となっています。
市場がみているのは日米の金利差ではないことが分かります。
為替介入という言葉を政府は使っています。
円安が進むことが分かっているからこういった言葉を使います。
為替介入という言葉を使えば、為替介入を行うまで円安波動が続きます。
もうしばらくFXが優位な相場環境が続きます☆(押し目さえ買えば儲かる☆)
為替介入を行えば、日経先物は当然、売られます。(海外勢からの売りが出る)
それが分かっている以上、積極的に上値が追いずらい相場です。
48000円以下は買って、5万円以上は売りというレンジ想定となります。
1日1000円幅動いている時点ではリスクとリターンの関係があっていない。
レンジの上限と下限でできるだけトレードするようにしましょう!
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 49760円。 下 48970円。
49680円から49760円が上値抵抗帯。
ここは60分足の下げ波と重なる上値抵抗帯です。
ここを抜けてくれば50070円を試しますが、
そこには日足の下げ波が推移しています。
上値を買った買いは慎重に!短期勢は売り狙いが有効となります。
(あくまで短期。トレードを淀ませないように注意!)



