米国株式市場は下落して取引を終了。
一方、今週末の日経225先物は夜間取引の間に29500円を超えてきました。
(三角持ち合い上抜け)
ドル円の円安進行が追い風になっている可能性が高いと見ています。
あとは、大衆心理です。バフェット氏が、日本市場に注目しているように、世界のトレーダーが日本を見ている感じがします。日本版のFOMO(Fear Of Missing Out)
今後のイベントを見てみると・・・
5月ニューヨーク連銀景気指数(15日)
5月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(18日)
4月小売売上高、4月鉱工業生産の発表があります。
仮に、これらの指標が、予想を下回れば、改めて景況感の失速が、意識され為替の円高が進むことも想定されます。
現在の日本市場の上昇エネルギーの1つが円安であるとするならば、日本株の調整要因につながる可能性は高いため注意しておきたいですね。
テクニカル的には、毎日、何度も、お伝えをしておりますが、D1Lineを割ってを割ってくるまでは、買い目線継続です。
現在、目標だった、FE100%に到達。
次の階層に移ろうかというところです。
株価は、階層を行き来している生き物です。
FE100%を越えて来たならば、次の階層の上限を目指すのがセオリーです。
FE100%を越えてくるパターンを確認して行きましょう。
どのN字を形成してくるのか?(抜けの3パターン)
それで、相場の強さを推測することができます。
ずっと、申し上げておりますが、D1Lineを割ってくるまでは、買いで攻めましょう。
トレンドフォローの風に、上手に乗ってください。
来週も頑張りましょう!
(^_-)-☆