4時間足チャート
ダウ平均は、30.48ドル安の33,531.33ドル。
ナスダックは、126.89ポイント高の12,306.44で取引を終了。
米国株式市場はまちまちの結果となりました。
市場は、まだ、方向感を決めかねている様子です。
現在、チャートを見ても三角持ち合いを形成中。
D1Lineを割ってくるまでは、上方向を見ていますが、割ってくれば、4時間足では目線を売りに変える予定です。
ただ、週足が、買いになっているので、D1Lineを割ってきたとしても大きな下落はないと見ています。
もちろん、三角持ち合いを上に抜けてくれば、買い目線継続します。
三角持ち合いをどちらに抜けてくるのかに注目です。
昨夜の・・・
・米・4月消費者物価指数:前年比+4.9%(予想:+5.0%、3月:+5.0%)
・米・4月消費者物価コア指数:前年比+5.5%(予想:+5.5%、3月:+5.6%)
・米・4月消費者物価指数:前月比+0.4%(予想:+0.4%、3月:+0.1%)
・米・4月消費者物価コア指数:前月比+0.4%(予想:+0.4%、3月:+0.4%)
・米財務省・10年債入札
・米・4月財政収支(予想:+2350億ドル、22年4月:+3082.15億ドル)
この結果から見ても、市場は、金利の上昇は止まるけれど、高金利政策は継続しそうであるという認識を持っています。
この認識が、どこかで崩れ始めると、大きく動き出してきます。