朝一コメント

この記事の投稿日時:2026年5月14日 18:02

本日の日経平均は618円安と3日ぶりに反落。
下げの主因は、午後2時発表のフジクラ決算です。
市場予想を下回る内容から株価はストップ安まで売られ、
これをきっかけに古河電気工業やキオクシアなど主力半導体株にも利食い売りが波及。
特にキオクシアは決算前ということもあり、リスク回避の売りが強まりました。

ただし、相場全体が崩れているわけではありません。
ファナックやSCREENホールディングスは底堅く推移しており、
現状は「全面安」ではなく「主力テーマ内のポジション調整」とみています。
1999〜2000年のハイテクバブル相場でも、
主力銘柄は決算をきっかけに急落→急反発を繰り返しました。
今回も、主力テーマ株の急落は終わりではなく、
押し目形成後の再上昇局面へ向かう可能性を意識しています。

注目は明日のキオクシア決算。
ここはハイリスク・ハイリターン局面であり、決算通過後のアク抜けとなるか、
それともセクター全体の失望売りに繋がるかで短期の流れは大きく変わります。

また、本日は日経先物の変化日でした。
フジクラのS安を見る限り、本日が赤3の高値を付けた可能性が高まっています。
このまま赤4調整へ移行するかは、今晩の「米小売売上高」と、
キオクシアの決算発表後の動き次第となります。

米小売売上高の発表後、米金利が4.5%を超えてくれば
半導体株には利食い売りが出やすくなりますが、
ほどよい減速なら金利安定を背景に買いが入りやすい環境が続きます。

現局面は「崩れ」ではなく「ふるい落とし」の初動!
赤4入りなら、個別株組は13MAではなく、25MA・75MAまで押し目を想定しつつ、
主力株の需給整理後のトレンド復帰を見ていきたいところです。

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ナイトの注目ポイントは、上 63060円。下 62290円

同一波動は癖が似る!
4時間足画像を見ての通り、4月末の動きとまったく同じ動き方です。
今の動きはまだ赤3の波動内の動きであることが分かります。
前回は下値を切り下げずに切り返しとなりました。ということは、
61800円を割ればリズム転調となり、赤4入りの可能性が高まります。

米小売売上高とキオクシア決算発表後の動きに要注目していきましょう!

4月末と同じ動きであれば、61800円近くまでの下落を想定する局面です。
買いは出来るだけ引き付けて狙うようにしましょう!