NYダウは前日比5ドル高と小反発。2月の米ISM製造業景況感指数は市場予想とほぼ同じ内容でしたが、
項目別でみると仕入れ価格指数が前月から上昇しインフレ圧力の高まりを示していました。
米長期金利は一時4%にタッチしましたが跳ね上がるような動きとはならず。
次は3月3日からの動きに注目となります。
日経先物は4時間足で示している黄色の上げ波ラインを割り込むまでは、
下がりそうで下がらない展開が続きます。(割ってからが下げ本番)
仮に黄ラインを割れた後に27820円からの下げカウントを崩してきた場合は、
28360円に向かう想定が必要となってくるため売り方は要警戒となります。
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 ２７５６０円。下 ２７４００円。
注目点
・４時間足の黄ラインを割るまでは下がりそうで下がらない展開が続きます。
２７３３０円を割ってくれば下値を試す展開に入ります。
・２７５６０円を抜けた場合は２７６３０円から２７６７０円までの上昇を想定。
