朝一コメント:フェニックス

NYダウは91ドル安と続落。 S&P500は8営業日ぶりに反落。
米政府機関の閉鎖が長引いており、雇用関連の経済指標などの発表がないため、
流石に材料難から利食い売りに押されました。
ただ、10月FOMCでの利下げの織り込みは続いており、
金利が安定している以上は、時間調整として見ておきましょう!

ドル円が151円21銭を突破! 明確に次の円安波動がスタートしました。
利ザヤ稼ぎで売り挟みを入れた方は推進波の3波入りの確定となった以上、
ここはロスカットとなります。(押し目は買い対応!)
※ 買いポジションの利益が確保されたと喜ぶタイミング!

151円21銭抜けは高市総理大臣誕生後と予想していましたが大ハズレ。
高市自民総裁が誕生したところですでに推進波が確定していましたね。
(私もまだまだ読みが甘いと反省・・・)
目先は154円29銭から154円40銭方向です。
超短期軸はその手前の152円61銭が意識されます。

日経先物は急騰後の小休止。 次は高市新政権発足(10月15日)、
所信表明演説(10月20日頃)からスタートか?
目の前の上昇波動はコロナ相場の集大成の波動です!
人が生み出した上昇相場。最終的にこの上昇を止めるのは人となります(歴史は繰り返す!)
止められるその時まで上昇相場は続きます☆

ちなみに・・・
バブル崩壊は大抵が金利の上昇から始まります。
ドットコムバブルは金利の上昇から始まり、企業倒産・不正会計が発覚し、弾けました!
現時点でそういった兆候はありません!一発目のニュースで対応しましょう。
崩壊の兆候とテクニカルを複合させれば逃げ場所は自ずと分かります。
天井を当てに行こうとすると目の前の上昇は取れなくなります。
私は青天井相場での個別株物色は基本的に「取れるだけ取りたい」と考えるタイプのため、
「天井当ては必要ない!」の思考を優先させます。そこは十分にご理解ください。
※ 利食い売りはご自身の年間目標に合わせて行ってください。

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本日の日経先物の注目ポイントは、上 48170円。下 47830円。

上値は引き続き48940円から49010円の上値抵抗帯を試している波動です。
(今は上げの中の調整局面。)

下値は47830円を割れば47660円から47550円の下値抵抗帯へ。

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