NYダウは4日続落。
(目先は40050ドルを試している)
国のトップが痛みを伴う改革姿勢を貫いている以上、
株価が崩れていくのは当たり前。
株の世界で一番怖いのは下落局面で長期金利が下がらないこと。
・株に割安感が出ないためリバウンド相場に入りにくい。
(大きく下がった位置からリバウンドに入る想定が必要!)
・いつか戻る…の相場観は単なる博打。
・資産運用はテクニカル、情勢に合わせて行うもの!
・資産運用で一番やってはいけないことは博打。
・売りシグナルに転換した時は素早い対応を!
(ポジションを減らす。下で買える資金を確保することが大事!)
・全部売ってしまうという考え方ではなく、
上下どちらにいってもいいようにしましょう!という説明。
シグナルに沿った運用をする!これ、本当に大事です。
あとでチャートを振り返った時に『なぜここで対応しなかったのか…』
『シグナル通りにやればよかった・・・』とならないように!
大勢波に沿って運用すれば大きなハズレは引きません。
負けも最小限で済む。少しの損で済む段階で対応するようにしましょう。
日経先物は日足のリズムライン通りに上がったり、
下がったりを繰り返しています。(テクニカル通りに動いている!)
昨日は37330円の上値抵抗帯から反落。
ナイトは36300円からの反転。(76.4%ライン)
このまますんなり上がっていくのであれば、
昨日のナイトで36500円は割りませんでした。
多くの機関投資家が来週のイベント前にポジション調整を
行っているのは間違いありません。
リズムラインを見ても揉み合い終盤です。
米小売売上高の経済指標から目先のクライマックスに入っていくのか?
それともリバウンドに入るのか?
上下、どちらかに的を絞り、トレード計画を立てるタイミングです。
・関税戦争が落ち着けばリバウンド。
・小売売上高が予想を上回ってもリバウンドへ!
・小売売上高が予想を下回れば急落も!
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 36810円。下 36300円。
本日はMSQ。
寄付き30分間は不安定な動きを想定!
36810円を抜くかがポイント。
抜けば36300円が二番底となる可能性が高まります。
弱ければ36690円で止まります。
強さの判別をする意味で注目となるポイントです。
