米消費者信頼感指数は2021年8月以来の大幅な落ち込みを記録。
経済全般の先行きに対する懸念に加え、トランプ政権の政策影響を巡る不透明感が重しへ。
マグニフィセント・セブン指数は昨年12月高値から下落率が10%に達し、調整局面入りへ。
3月半ば辺りまで米国市場はもうしばらく調整は続きます。(アノマリー)
米国株推奨銘柄はテクニカル面から見ればクライマックス位置。
エヌビディアの決算発表でアク抜け(反転)するかに注目です。
日経先物は37600円を背に割り切り買い対応と解説済みです。
昨日のナイトコメントでは37680円と37580円に
注目していくように解説しました。
ドル円の中勢波動が売り(円転)に転換していることや
米国市場が調整局面のため、今は大きなリバウンドを狙うタイミングではありません。
必ず利食い優先を心掛けましょう!
(回転させることで37600円を割った時のダメージが減ります!)
日足と4時間足の下げ波を通過するまでまだ上がれば下がるの繰り返しが続きます。
※ ファーストタッチの対応が先物トレードは重要です。(要メモ!)
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 38180円。 下 37890円。
38150円から38180円が上値抵抗帯。
ここを抜けてくれば60分足の下げ波は通過していきます。
4時間足の下げ波は抜けていないため、ここでの下げ波通過は
あくまで下げ止まりのニュアンスです。上げていくとは限りません。
ドル円の動きで判断していきましょう!(画像内参照。)
37890円を割れば37680円を再度試します。
中間価格2つ形成していますので、
そろそろ反転想定のタイミングに入りますので、
売り狙いは切り返しの場面を出来るだけ狙うように心掛けましょう。
