ＮＹダウは２９３ドル安と５営業日ぶりに反落。
年内追加利下げが想定される中、米金利は上昇中。
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利下げ後に米長期金利が上昇していく流れはレポートで予告済み！
・政策金利を４．７５％ー５％に設定＝３．７５％が１０年金利の基準値（独自計算式）
・３．７％を下回っていかない場合は『金利の高止まり』としてみていきましょう。（経済悪化へ”）
・仮に３．７％以上の推移でこの先、経済が悪化しない場合はインフレのぶり返しを想定。
（金のばら撒きによって米国の中立金利は３．５％まで押し上げられている可能性も？！）
経済指標の悪化に対して長期金利が低下していかない時は要警戒。
市場金利の高止まりは必然と米景気の後退へと繋がっていきます。
２７日のＰＣＥ発表後の米債券市場は要注目！
経済指標が良くて金利が上昇していくのは当たり前です。
経済指標が悪化して金利が低下していかない時が危険な時です！（要メモ！）
利下げ時開始時は市場の耐久性が弱っているためショック安が起きやすいです。
危機察知能力を上げる意味で覚えておきましょう。
覚えておくことで初期対応のミスを防ぐことが出来ます。
（資産運用で一番やってはいけないことはハズレを引くこと！）
日経先物は米金利の上昇によってジリジリと円安が進行中。
昨日のナイトコメントで解説したように「１４４円４７銭」を終値で抜けてくれば
日経先物は上げの後半戦に入ります。(今は上げの中間位置)
今回は２７日の総裁選がキーとなるため、選挙結果に警戒は必要ではありますが、
とりあえずテクニカルでは３８４２０円突破を想定していくタイミングとなります。
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 ３８２６０円。 下 ３７９８０円。
３８１９０円から３８３３０円は分厚い上値抵抗帯！
抜けばそれだけ目の前の上昇が強いことを示す！
・強い＝下がりにくい。
・強い＝押し目買いが有効。
３７９８０円を割れば揉み合いへ！
寄付き後に買いが入ってくるのかに注目です。
【寄り付きトレード】
38,260円 買い（Ａ）
38,520円 決済（Ｂ）
＋260円
