NYダウは243ドル高と反発。(最高値を再び更新☆)
24年4-6月期の米GDP改定値が前期比年率3.0%増と
速報値の2.8%増から上方修正されたことを受けて、
米景気が底堅さを保っているとの見方から景気敏感株が上昇。
金利も上昇し、足元で売られていたハイテク株の一角にも見直し買いが入っています。

FRBが9月に利下げを始めるとみられるなか、
米経済がソフトランディングできるとの期待から消費や金融、
資本財関連株などが中心に買われました。

個別株の動向を正しく見ることで相場の中身を知りましょう!

今は自社株買い比率の高い銘柄の上昇が目立っています。
今の上昇は自社株買いありき!

自社株買い比率の高い銘柄が指数を引っ張っているのであれば、
当然、自社株買いの行えないブラックアウト期間に入れば
調整に入ることは安易に予想できます。
株はすべてにおいて需給が先行します。秋安は警戒していきましょう!
(自社株買いが行えない9月中旬から10月は要警戒)

NASDAQは米金利の低下が止まったことが確認されるまで
調整が続きます。(=円高が止まる日)


現在の日経先物は39230円を試している波動です。
ただ38000円以上は今の為替水準では秋の決算に期待が持てないため
資金の逃げ足は早いことが予想できます。
38000円以上の買いは短期にとどめましょう!

今は9月の米利下げ幅を織り込んでいるところです。
6月までの経済指標より7月のほうがより重要されます。
今晩発表される米PCEはいつも以上に要注目となります。

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本日の日経先物の注目ポイントは、上 38580円。下 38190円。

本日はこのポイント内の動きを想定。
週足のレンジ上値抜け後に売られていますので、
まだ上値を追っていくのが早いということが読み取れます。
(為替がついてきていないため!)

本日は特に重要なポイントがありません。
38580円と38190円が唯一言語化の多いポイントとなります。

後場が強含むというのが連日続いています。
短期で狙う場合は後場の短期軸が上に向いたところを
狙うほうがいいと思われます。(値幅狙いは厳禁!取るところを取って終わる!)
5分足のMACDが0ラインに近いところでのGCタイミングを狙いましょう。
0ライン以下でのGCはスルー。

【寄り付きトレード】

38,580円 買い(A)

38,580円 決済(B)

±0円

第2波で上がる所で上がらず、ストキャスは、下げの形状でしたので、同値でカットしました。

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