NYダウは234ドル安と反落。
一時は日本市場の上昇を好感する形で480ドルほど上昇する場面もありましたが、
金利上昇を切っ掛けに失速しました。(10年債入札が低調)
米指数は重要な位置にいます。割れると調整に入ります。
調整に入れば個別株の動きを見ながら下値の深さを思考していくことになります。
昨日の上昇によって日経先物はテクニカルでは一番底をつけています。
昨日のナイトコメントでもお伝えしたように、ここからは二番底試しとなり、
その後、7月高値からの二番天井に向けた上昇波動に入ります。
秋安局面で米経済がハードランディングの不況に入っていかない場合、
日本市場は世界市場の中で一番優位性が出てくるため、
その下落は8月7日からの上げの中間位置となり、
もう一段の上昇を期待することができます。
そしてその二番天井をつけたと思わす秋安が超重要!
その秋安相場で大きく崩せば三尊天井形成となり長期の調整波動に入ります。
とりあえず、目先は二番底の下値がどこになるのか思考していくところです。
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 34560円。 下 33750円。
昨日のナイトコメントでもお伝えしておりますように、
目先は34050円までの下落想定となります。
34530円から34560円が上値抵抗帯。
ここを抜けば34740円方向へ!
34220円を割れば34050円を試します。
33840円から33750円が一旦の反発想定位置となりますので、
本日はこの辺りを下値最大値としてみていきましょう!
【寄り付きトレード】
34,560円 買い(A)
34,930円 決済(B )
+370円