朝一コメント:フェニックス

NYダウは232ドル安と7日ぶりに反落。FRBが2023年中に残り2回の利上げを示唆したことが要因。
タカ派的な内容ではあったものの、ナスダックやS&P500はプラス引けと、戻り高値更新を続けています。
(大勢波動のシグナルが転換した直後は必ずそのシグナルに沿ったトレードを心掛けていきましょう!)

株式市場は需給がすべてにおいて先行します。相場が強ければ悪材料も好材料と化します。
3月の金融不安の急落時に『金融不安の下落は買い』だとお伝えしました。
そして長期的な上昇相場が始まるため個別株を中心に買うようお伝えしました。
(先物は基本的に短中期商品)(金融不安=買い・金融危機=売り)

為替(ドル円)は『142円39銭』を突破すれば2つ目の買いシグナルが点灯し、
長期的な円安波動に突入します。(YCCの変更があるまで)
円安は日本株にとって株高要因となります。
日経先物は日足2つの上げ波が通過するまで赤3の上昇波動が続きます。
明日の日銀会合後の動きに注目となります。

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本日の日経先物の注目ポイントは、上 33710円。 下 33390円。

注目点
・60分足の上げ波は交点位置・価格ときれいに相関しています。
 上げ波を割れば一旦調整に入ると思われます。
 (日足の上げ波があるため、大きく下がるかは分かりません!一旦の上げ止まりを示します)

・4時間足が下げ波裏タッチからの切り返しとなっていますので、
 33710円を抜けてくればもう一段高の上昇が想定されます。

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