週末の環境認識:抜粋

4時間足チャート

週末のダウ平均は、546.64ドル高の33,674.38ドル。

ナスダックは、269.02ポイント高の12,235.41で取引を終了。

健全性が警戒されて、前日に大きく売られた地銀の株価が大幅反発したことで警戒感が緩和。

さらに、携帯端末アップルの好決算も好感され、寄り付き後、上昇。

4月雇用統計も、総じて予想を上回る。

好感されるファンダ要因から経済のソフトランディング期待から買戻しが強まった格好。

また、セントルイス連銀のブラード総裁が、銀行のストレスを巡り「制御可能」との見解を示し、金融不安がさらに緩和したことも買い材料となり、終盤にかけて、さらに、上げ幅を拡大しました。

テクニカル的には、スィング組は、買い目線継続です。

D1Lineを割ってくるまでは、押したところは買いを継続しています。

週明け、先の高値を越えてくるようであれば、更に、買い増しします。

ロスカットは、D1Line割れ、あるいは、トレンドライン割れに設定します。

FE76.4%を越えてきているので、再度、FE100%を目指す展開となります。

流れが変化するまでは、しっかりと目線を固定して行きましょう。

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