大きな流れを見てトレードをする。

来週の経済指標は、4月NAHB住宅市場指数、2月対米証券投資(17日)、3月住宅着工件数・住宅建設許可件数(18日)、週次新規失業保険申請件数、4月フィラデルフィア連銀景況指数、3月中古住宅販売、3月景気先行指数(20日)、4月製造業・サービス業PMI速報値(21日)、などが予定されています。FRBはまた、19日にベージュブックを公表します。

最近のチャート動きを見ていると、結局、指標の発表や要人発言で上下しているパターンが顕著です。

15分足までの小さな時間軸においては、尚更です。初心者トレーダーさんは、それに振り回されてしまっている方が多いように思います。少し、大きな時間軸でトレード戦略を立てて行きましょう。

例えば、今の1時間足チャート。どこで買えば良かったのか? 一目瞭然ですよね。 このタイミングは、週足の値幅抵抗帯を抜けた後の押しの場面からの反転です。 つまり、上げのN字を形成して行く美味しいところとなります。

テクニカル的には、1時間足チャートは、H4Lineで周期判定をします。 H4Lineを割ってこない限り、目線は、買いです。

3分足や15分足などで、方向性やパターンなどが見えなくなった時には、少し、大きな時間軸で分析をしてみましょう。

きっと、勝率はアップします。(^_-)-☆

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