この記事の投稿日時:2026年9月1日 08:19
NYダウは続落。
米軍のイラン攻撃を受けた原油高に、
ウォーシュ議長のタカ派発言が重なり、
米長期金利は1年8カ月ぶりの4.76%まで上昇しました。
AI投資で企業の借入が膨らんでいるタイミングでのこの金利上昇は、
調達コストの重さを嫌気した売り、
いわばポジション整理を加速させます。
今、市場の裏側で起きているのは、
財務省(供給・財政重視)と
FRB(通貨の信認・インフレ抑制)の真っ向勝負です。
◎ベッセント派の考え方
供給不足が原因なのだから利上げは的外れ。
むしろ財政を痛めるだけ。
◎ウォーシュ派の考え方
放漫財政が続けばドルの価値が損なわれる。
だからこそタカ派発言で期待インフレを早めに抑え込む。
この対立の真っ只中にあるため、市場は方向感のない展開が続いています。
ここ2週間、週末レポートで解説してきたテーマがまさにこれです。
・金利上昇によるPER低下
・名目成長によるEPS成長
この綱引きにおいて、企業業績の拡大が続く限り、
上値を試す展開は変わりません。
(供給制約型インフレ=名目成長=利が乗りやすい!)
日経先物も、日足のリズムラインで見る通り、
下げ波を抜けてくるまでは「赤2」の調整が続く形です。
金利高が実体経済にどこまで影響するか、
市場全体がその答えを探っている局面と考えましょう!
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 66190円。下 65210円。
短期は66570円を抜けてくるまで売り優勢の局面。
ただ、二手先が上である以上、売りは短期トレードに止める局面。
長期狙いの買いは、日足と4時間足を見て突っ込み待ち。

