朝一コメント:フェニックス

FOMCでは政策金利の0.25%引き下げを決定。中立金利は3.0%のまま。
年内残り2回の会合で計2回の追加利下げを見込む内容となりました。
利下げで相場が転換すると思われたアナリストやエコノミストは多かったですが、
IONQを筆頭にRGTIなど量子コンピューター関連株は大きく上昇!
先行指標の位置付けであるゴールドマンサックスも最高値更新となりました。

日米市場ともに1988年型の相場とよく似ています。
(空売りが相場を創っていく!)
割るところを割るまでは買い目線が続きます。

・青天井相場の天井当ては無意味。結局、MAなどラインを背に
 押し目を買い続けている者が勝つのがバブル相場の特徴!
 負けるのは常に売り目線を持つ者。(押し目を買わずい上値を追う。)

ドル円はお伝えしている通りの展開です。
利下げ発表で一時145円台に突っ込むも、すぐさま切り返し。
これで次の円安波動に入っていくかは日銀会合次第となります。
・ここでショートは厳禁位置。ラストの買い場いなるとお伝え済み。(二番底想定)
・19日発表の金融政策は現状維持を想定。
・引け後の会見で植田総裁がタカ派発言となるのかに注目。

日経先物は44320円を割るまで、売りは避けるように解説。
このポイントを割るまでは買い優勢が続くとお伝え済み。
・44320円を割ればロスカットするつもりで下がったところは買い対応。
(買いは基本的に短期。引っ張る場合は必ず半益!)
・売りを狙うなら44320円を割ったあとの切り返しから!
・カウントに沿ってトレードすれば当たりを引きやすい。(順張りこそ正義!)
・確かに最後は負けるが背にする位置が分かっているため大負けすることはない!
 再現性高くトレードをしているほうが確実に資産は増えていく。
 増えない人ほど天底を当てにいくプレイヤーが多い。
(逆張りはトレードを淀ませ、焦りを生み、結局は負ける。)

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本日の日経先物の注目ポイントは、上 44790円。 下 44320円。

長期狙いの買いはMAに向けた初押し調整待ち。
目先は持ち越しの戦略より取るところを取る短期トレードが優勢です。

44790円を抜けば下げのN字崩れ!
44980円に向かう展開に入ります。
45300円辺りにフィボナッチが集中!

44320円を割らない限りは上げのカウントが継続中。
ここを割ってこそ初めて短期軸は上から中立となります。
当塾はインジがベースではなく、カウントがベース!
ここを絶対に間違えないようにして下さい。
※ インジはサポート。インジに振り回されないようにしましょう。

本日は14時までお休みを頂きます。
場中のデイトレポイントはお休みとさせていただきます。

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