朝一コメント:フェニックス

NYダウは89ドル安と続落。米中関税緩和を好感した上昇は、
そろそろピークだとみている投資家からの利食い売り。
(米長期金利の上昇も利食い売りの理由!)

今晩発表の4月の小売売上高や米PPIを切っ掛けに
長期金利を低下させることができるのかに注目となります。
低下させることで上値余地も出てきます。
ここからの金利高は利食い売りを誘発させやすい。

ファンダの説明が難しいという方は、
今は上げ波を割れば調整という見方でOKです。

日経先物は日足、4時間足の下値抵抗帯に注目。
ここを割れば日足の13MA割れと共に黄4へ移行していきます。

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本日の日経先物の注目ポイントは、上 37870円。 下 37530円。

47550円から37530円が下値抵抗帯。
強めの切り返しをするならこの下値抵抗帯が意識されます。

37530円を割れるようであれば37300円から37210円の
下値抵抗帯までの下落を想定していくことになります。

黄3の波動がまだ続いていると読むトレーダーは、
37550円以下から買いのタイミングを計っていくと思われます。
どれだけ多くのトレーダーが黄3とみているのかは、
ここで判断していくことになります。

37870円を抜けてくれば38020円から38120円の上値抵抗帯を試します。

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