NYダウは289ドル高。
ナスダックは612ポイント安。(DeepSeekショック)
まず、DeepSeekショックについて。
DeepSeekが突然現れたみたいになっていますが、
昨年、NVIDIAが一強で上昇していた時点で今回の件は予測すべきことです。
必ずそれを真似する企業が現れるし、
そういった企業が現れるからこそ低価格となり普及します。
携帯電話や自動運転が普及していった時と同じ流れです。
生成AIが本格化するのは2028年。
これは繰り返し説明しています。(実需相場がくるのは2028年)
当塾生には昨年の3月以降の上昇局面で、
日本の半導体株はあえて避けるようにと解説しました。(当時のレポート参照)
今は、収益悪化など私が懸念していた悪材料が表面化してきたことで
買えるようになったよ…と解説しています。(今は二番底形成のイメージ)
私がどのタイミングで今回の件を想定し、
どのタイミングでポートフォリオに組戻すのかしっかりと学んで下さい☆
この下げがあってこそ実需相場に向かいます☆
ドル円はお伝えしていた153円76銭に到着。(半値押し)
昨年末から長期狙いの買いは154円割れまで
引きつけるようにと解説を続けてきました。(151円まで想定!)
昨年9月10日の底打ち宣言。
そして158円からの売り上がりのアドバイス。
買いは154円割れまで引き付けるように解説。
2012年から為替相場はほぼ100%的中!
日経先物は4時間足の上げ波割れから調整に備えるように解説済み!
(ダウ理論では39800円割れで調整入り確定)
個人的には『ラスト下げ』の調整波動として見ています。
為替も円高に振ってくれましたし、買いやすくなってきましたね☆
あとは反転の兆候待ちです!!
個別株は予告通り、不動産株とREITがいい上昇を見せてくれています☆
今日の地合いに耐えることが出来るかに個人的に注目しています。
(大きく崩されないかどうか…)
耐えるなら今年前半は不動産株をメインにしていきましょう♪
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 39200円。下 38890円。
39150円から39200円が上値抵抗帯。
ここを抜けてくれば4時間足の上げ雲に沿って
切り返していくムードが出てきます。
(39400円方向!)
ただし!60分足の25MAに跳ね返されるようであれば、
そのニュアンスが消え、もう一度下値を試す展開に入ります。
38890円を割れば38660円を再度試します。