NYダウは120ドル安と4日続落。
ロシアは「核抑止力の国家政策指針(核ドクトリン)」を改定し、
核兵器による反撃の可能性を示唆しました。
発表直後はいつものように『ロシアが仮に報復に出た場合、
相場にどのような影響を与えるのか?』を探ろうと下落します。
ただこれは一時的要因で終わります。
前回の核使用の脅しでの下落時でも説明しましたが、
これは始まらないことには影響度が読めないため
一時的な下落で終わります。(要メモ)
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カウントを崩せば織り込み済みへ。
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大きく下落するかはその時の需給。チャートやVIXで判断。
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核を撃てばロシアが終わる。これは世界の投資家の共通認識。
米国株の個別株を見れば上記の説明は一目瞭然。
相場の中身は昨日までと全く同じです。推奨銘柄は順調に上昇中です☆
日経先物はレンジ相場とお伝え済み。
上げていく材料もなければ、大きく下げていく材料もない。(円安である限り!)
日足の下限値は『37750円』。
その水準で狙っていく場合は37600円割れを
ロスカットに設定するよう解説済み。
無駄なロスカットが増えないよう、
的を絞ったトレード計画を立てましょう!
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 38460円。下 37940円。
エヌビディア決算前のため基本的に様子見の動きが続きます。
方向感のない動きが続くたトレードはまだ短期がベスト。
トレードをする際は必ず的を絞ったトレード計画を立てましょう!
今であれば38580円は要注目ポイントとなります。
ここを抜けば高確率で半値戻しの38940円を試すでしょうから、
抜けた後の短期軸のGCはピンポイントで狙っていくことが出来ます。
売り狙いをする場合はこの38580円を背にトレード計画を立てていきましょう。
場中は37970円から37940円を下値抵抗帯として注目。
38410円から38520円が上値抵抗帯。
日足ベース(終値)では『37860円から37740円』が下値抵抗帯。
(37600円を割ればロスカット)
【寄り付きトレード】
38,460円 買い(A)
38,400円 決済(B)
▼60円