朝一コメント:フェニックス【寄り付きトレード】

NYダウは219ドル安と反落。
8月のADP全米雇用リポートは市場予想を下回る内容でした。
今晩発表の雇用統計は要警戒となります。
市場は0.5%の利下げを織り込む相場となっています。
(米債券市場は長期金利が一時3.72%まで低下)
0.5%の利下げとなった場合の想定は週末レポートで詳しくお伝えします。

日経先物はISM非製造業景況指数の発表で37140円を抜けてくるか、
個人的に注目していましたが抜けてきませんでした。
このポイントを抜けるまではこのポイントを背に売り狙い一択だとお伝えずみです。
(抜けたとしても買いはまだ狙う局面ではないが…)

まずは今晩の米雇用統計の発表までに37140円を抜くことが出来るのかに注目。
抜けてこない場合は警戒感を高めて雇用統計を迎えましょう!
米雇用統計後に波乱がなければ37000円を挟んだもみ合いに入り、
次は日米の金融政策発表日前後から動いいていくものと予想します。

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本日の日経先物の注目ポイントは、上 37140円。 下 36780円。

60分足を見ての通り、今は三角保合い。
中間位置は売り買いの交錯場所
・カウントの崩れを起こしやすい位置
・三角保合いを形成しやすい位置

37140円を抜けば下げのカウント崩れ!
このポイントを抜けるまではまだ下落波が継続しているため、
切り返しはすべて売り狙いとなります。

5分足のMACDは未だ明確な0ライン位置より上のGCはありません。
短期軸の転調は示されていません。そういった意味で寄付き後の動きは要注目!
37140円を抜けば素直に上がりやすいと思われます。

37140円を抜けば37260円方向へ!
37260円を抜けば37410円方向へ!

日足ベースの下落波が続く場合はこの37400円前後で上げ止まります。

36780円を割れば60分足の下げ波と、
一目均衡表の下げ雲に沿って下値を試す展開へ!(36670円方向)
(通過すれば下げ止まりとなり、米雇用統計まで揉み合いに入ります!)

【寄り付きトレード】

36,780円 売り(A)

36,150円 決済(B)

+630円

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