NYダウは17ドル安と4営業日ぶりに反落。米原油先物相場が1バレル89ドル台前半まで上昇。
引き続き、米長期金利上昇への警戒感からハイテク株を中心に軟調な展開が続いています。
今晩の米CPI発表後の動きは要注目です。
発表後に米10年金利4.3%と原油価格90ドル突破となれば米国市場の調整は継続します。
日経先物は為替の円安に合わす形でじりじりと上昇しています。
今晩の21時30分に発表される米CPI後からの動きに要注目です。
原油価格が上昇していることから、インフレ率の上振れ想定が必要となっています。
市場がその結果を見てどう反応を示すのか?!要注目です。
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 32760円。下 32420円。
注目点
・前場の30分足の下げ波は注目。
この下げ波が効かなければ目の前の波動はテクニカル的に
黄5の波動に入っているニュアンスが高まります。
・32450円から32420円は重要な下値抵抗帯。
・32750円から32770円が上値抵抗帯。