NYダウは前日比108ドル高と3営業日ぶりに反発。
ダウ平均は直近2日間で780ドルほど下げていますのでここは自律反発という見方が妥当。
今晩はFRBが最重視するPCEデフレータの発表があります。
発表後に米長期金利が4％に向かうような動きとなるのかに注目しておきましょう！
本日は午前中に植田日銀総裁候補の所信聴取に注目です。
ここで突発的な発言（政策に絡む発言）があればそれに対して市場が反応を示します。
後場からは今晩のNY市場に対しての動きに入っていきます。
米利上げに対してブレーキが効きにくくなっており、ＦＦレートを６％まで引き上げるべきとの
過激発言も出てくるようになってきました。
インフレ指標が上を向く内容となってくれば米長期金利が上昇しやすくなっています。
今晩のＰＣＥデフレーター発表後の要人発言にも注目となります。
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 ２７２７０円。 下 ２６９６０円。
注目点
・日足チャートではMAとフィボが重なっています。
２７２７０円から２７２９０円が第一上値抵抗帯。
２７３８０円が第二上値抵抗帯としてみておきましょう！
２７３８０円まで上がれば４時間足の下げ波タッチとなります。
・前場は所信聴取での乱高下想定。
突っ込みや跳ねたところでは短期的なトレードが想定されます。
日中の順張りは警戒しましょう！
