主要三指数とも反発。ラッセル2000、仮想通貨も反発。
ISM非製造業景気指数 10月のサービス業景況感指数は52.4と
市場予想の50.8を大きく上回り、非常に好調な結果となりました☆
水準も過去8ヶ月で最も高い水準となり、
米国経済が足元で非常に好調なことが裏付けられた結果となっています。
※ 利下げタイミングは経済指標が悪化すれば株価は下へ向かう。(要メモ!)
経済の先行指数となる新規受注は、好調・不調のラインとなる50を大きく上回り、
56.2まで上昇!過去1年で最も高くなっています。
過剰な設備投資は懸念材料ではありますが、
現時点では新規受注が上昇しているため心配なし。
過剰な設備投資が懸念材料となるのは、設備投資や新規受注が減少してからです。
米国は利下げタイミングですから、経済指標が良ければ株は高確率で上で反応を示します。
基礎中の基礎の知識なのでしっかりと理解しておきましょう。
米国では非製造業(サービス業)がGDPの大部分を占めます。
この項目が強ければ米経済全体の拡大傾向を示しています。
GDPに占める製造業の比率は9.4%。
GDPに占めるサービス業の比率は72.8%。
今回のデータは10月~12月期のGDP成長率に換算されます。
現時点では3%を超える高い経済成長率が継続中!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ドル円は上値抵抗帯を参考に買いを持ちつつ、
ショートを狙うように解説。そして、1円抜きで終わらすようお伝えしていました。
1円抜きできましたよね!ということは、148円で買われている人であれば、
1円の利益が出たので買い単価は1円下がったことになります☆
これでまた長期で保有するポジションを掴んだことになります。
FXに関しては長期で保有するほうがスワップ金利がもらえるだけに
長期で保有しやすい。(インフレ相場は長く持てるモノに優位性が出る!)
日米の金利差が拡大すれば円高には振りにくい。
二回目を狙われる場合は、値幅を狙わないようにしましょう☆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日経先物は日足の下げ波タッチからの調整です。
テクニカルで今回の止まった価格も下落タイミングもすべて言語化できます。
ということは、その時点で今は天井ではありません。
50900円を抜けたため、昨日の下落は10月11日と同じスピード調整!
次の押し目も安心して買い対応です☆
日足の下げ波、4時間足の下げ波抜けから次の黄5の波動へ移行していきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本日の日経先物の注目ポイントは、上 51380円。下 50670円。
51330円から51380円が重要な上値抵抗帯。
青天井相場は上がった位置で強気になるのではなく、
下がった位置で強気で攻めるのが基本です。
50730円から50670円の下値抵抗帯を意識していきましょう!



