NYダウは202ドル高と反発。
パウエル議長が量的引き締め(QT)の終了が近いことを示唆し、切り返しの動きへ。
ただ、取引終了前にトランプ砲がさく裂し、失速。
・・・発言内容・・・
中国が意図的にアメリカの大豆を購入せず、
我々の大豆農家に困難をもたらしていることは、
経済的に敵対的な行為であると考える。
その報復として、食用油などの中国との取引を停止することを検討している。
昨日のナイトコメントでもお伝えしていますが、
月末の米中首脳会談(予定)が終わるまでは米中の駆け引きが続きます。
乱高下想定で相場を見ておきましょう! ※ エヌビディアは日足の75MAに注目☆
日経先物も21日の首相任命選挙までは思惑の上下が続きます。
リズムラインでは上げ波と下げ波に挟まれている状態。
上がれば下がる。下がれば上がるタイミングです。
日足の25MAを割るまでは買い場探しとみていきましょう!
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 47210円。下 46550円。
昨日の11時からの下落は半値戻しをクリアしてからの下落となるため、
深くは下がらないということは解説済み!
ナイトは昨日の切り返した幅の半値押し価格が意識されました。(割れていない=強い)
首相指名選挙(21日)までは上値を買いにくい展開が続きます。
もうしばらくは47210円から46170円の中の揉み合いをイメージ。
立民・国民・維新の党首会談が決裂となれば、
先回りの買いが入るかもしれません。ここはしっかりと念頭に置いておきましょう。
4時間足の25MAは47340円辺りで推移してきます。
本日は47210円から47340円を上値抵抗帯としてみていきましょう!
(抜けばそれだけ強い!)
46610円から46550円が下値抵抗帯です。
割れば46250円から46170円の下値抵抗帯を試します。
個人的には高市氏が首相任命となると予想していますが、
日本の政治だけはいつも想定外のことが起きます。(1994年など)
決めつけたトレードは細心の注意を払って行うようにしましょう。
