朝一コメント:フェニックス

NYダウは10.45ドル高と小反発。
ジャクソンホール会議を前に様子見ムード。
7月の住宅着工件数は前月比5%増と市場予想を上回る内容。
また米ホーム・デポの決算で売上高の伸びも確認され、
ディフェンシブ株が堅調に推移しています。
半面、高PERのエヌビディア、パランティアなどは利食い売りに押される展開へ。

日経先物は短期10%の上昇を見せたことでこちらもジャクソンホール前に休息中。
日足の交点はちょうどジャクソンホール会議の位置となっており、
同イベントから次の動きに入っていくものと思われます。

目先は下げ波タッチから調整中。

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本日の日経先物の注目ポイントは、上 43570円。 下 43240円。

43570円から43600円が上値抵抗帯。

43300円から43220円が下値抵抗帯。

日足のリズムラインを見ての通り、今は上げ波と下げ波に挟まれるタイミング。
4時間足のMACDもダイバージェンスとなり、調整を示唆しています。

22日のジャクソンホールまでは方向感のない動きが予想されます。

市場を今まで引っ張っていたソフトバンクやフジクラが初押し調整に入ります。
どのタイミングで買いが入ってくるのかに注目となります。
横目で必ず日足の13MA・25MAタッチタイミングに注目していきましょう!
人気株に買いが入れば先物も買いが入ります。
こういったイケイケの相場ほどMAを参考にトレードしてくる投資家は多い。
強さを読み解くうえでも重要となりますので必ず横目で見ておきましょう。

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