今日の東京株式市場【環境認識】

25日の米国市場はクリスマスのため休場となった。

26日の東京株式市場は、大きな動きが見られない展開となる可能性が高い。海外投資家の多くがクリスマス休暇中と考えられ、活発な売買は引き続き限定的となりそうだ。一方で、12月決算銘柄の権利付き最終売買日でもあるため、権利取得を目的とした買いが入ることが予想される。また、中小型株の中で値動きが軽い銘柄への物色が続く展開も見込まれる。

日経平均株価は、方向感の乏しいもみ合いの相場が想定されている。前日の米国市場が休場だったことから手がかり材料に乏しい状況に加え、年末年始の長期休暇を控えて市場参加者が少ない状態が続くとみられる。30日の大納会をはさんで9連休が控えている影響もあり、市場全体は静かな動きが続くとの見方が広がっている。

為替市場では、ドル・円相場が1ドル=157円台半ばで推移している。

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