NYダウは4営業日ぶりに反落。
米長期金利が4.2%に近づいてきたことで目先の利益確定売りが出ました。
米金利上昇の主因は賃金インフレの先読みからです。(週末レポートで解説済み)
米東海岸の港湾労組が60%超の賃上げに成功したところから
次の相場が始まったことをしっかりと理解しておきましょう!
波動を読む時は必ずファンダを複合させて思考していきましょう!
そうすることで正確に流れを把握することが出来ます☆
そろそろ下がる…上がるといった雰囲気や感情で相場を見ているうちは
勝ち組に入るのは難しいです。
10月3日は賃上げアップの成功の日。
ここからすべてが始まっています!(要メモ!)
日経先物は38710の円を割るまでは基本的に押し目買いトレードが続きます。
(下げ波を抜けるまで上値が重たいため半分は必ず回転!)
日経225指数は9日連続陰線。日経先物は9時までの上げたところで売れば
勝率が高いことを意味しています。※ 同一波動は癖が似やすい!
引き続き日本の2年金利の動向は要チェックです!
米金利高に釣られて上昇するのかに注目です!(上昇すれば売られやすい)
金利が上昇しなければ、買い戻しや買い仕掛けの入る切っ掛け材料となります。
今は、寄付きデイトレ売り狙い vs 38710円をロスカットに設定した
押し目買いトレーダーが対決している株価位置です。
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 39220円。 下 38930円。
39130円から39160円が上値抵抗帯。
39220円を抜けば下げのカウント崩れとなります!
39220円を抜けば高確率で393340円から39360円の上値抵抗帯を試します。
日足の下げ波を抜けてくるまで上値は重たい想定が必要です。
上値が重たいという想定の時は基本的に押し目を買うのがセオリー!
連日解説をしていますように38790円の半値押し価格を参考に
押し目買いとなります。39000円以上での買いは避けましょう!
株は安いところを買って高いところを買うのが基本です。
今は黄4の押し目として考えている場合は、
半値押し価格を参考に買いを狙うのがセオリー。
(4のカウント位置は半値押しが効きやすい!)
半分は利益確定をして残りで勝負するトレード計画を立てましょう。
売り狙いは39220円を背にしていきましょう!(デイトレのみ!)
【寄り付きトレード】
38,930円 売り(A)
38,420円 決済(A)
+510円
久々に取れましたね~! (^_-)-☆