- 23日のアメリカ株式市場で、ニューヨークダウは3日連続で上昇しました。
- この日は特に大きな経済指標の発表や、注目すべき決算発表などの材料は少なく、前の週末から市場の動きは様子見ムードが続いていました。
- アナリストがテスラについて強気の見解を示したことで、テスラ株は上昇した一方で、マイクロソフトやアップルなど主要なIT関連株は軟調でした。
- ニューヨークダウは前日比で61ドル上昇し、42,124ドルで取引を終えましたが、これは3営業日連続で最高値を更新したことになります。
- 翌日の24日には、アメリカの9月消費者信頼感指数が発表される予定です。
- 市場の予想では、8月の103.3から少し改善して104.0になる見通しですが、実際どうなるか注目されています。
- そのほかにも、7月のアメリカ住宅価格指数や、S&P/ケース・シラー住宅価格指数、9月のリッチモンド連銀製造業指数なども発表される予定で、これらのデータも注目されています。