NYダウは42ドル安と5営業日ぶりに反落。
3月の米耐久財受注額は市場予想通りだしたが2月分からは伸びが加速。
それを受け米長期金利が上昇。
米企業決算、米GDP速報値、米PCEの発表を控え、
中立金利の位置や米金融政策の利下げ時期を読むタイミングです。
もうしばらく一喜一憂した展開が続きます。
ドル円は確定路線とお伝えしていた155円台乗せ☆
円安が国策となっていることはレポートで繰り返し説明し、
スワップ狙いを含め、長期的にドルを持つよう解説してきました。
ここからは日韓同時為替介入のタイミングを読みながらとなるため
チキンレースに入ります。(160円に向けた利確エリアに突入!)
日経先物の現在の株価位置は『黄4の調整波動』の中の
『中間反転位置(オレンジのカウント)』に当たります。
そして、さらに詳しく読むとその『中間反転』の中の
『中間押し(オレンジ4)』のタイミングとなります。
※
株価位置の把握は二手先を読むうえで非常に重要!
・4の押し目は半値押しの50%押しを参考に思考していく)
・4の中の4は方向感が出ない動きを想定。
・特に前半戦は難しい動きとなりやすい。後半戦からが勝負。
・日銀会合と重要な経済指標が控えているため、
後半戦となるのは日銀会合後と思考するのがベスト。
(ファンダとテクニカルを複合させた思考)
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 38080円。下 37920円。
37920円から37910円が下値抵抗帯。
ここを割ってくれば37760円から37740円の下値抵抗帯へ!
60分足で示した青ラインの下げ波は必ず引いておきましょう。
抜けてくるまではオレンジ4の調整波動が継続します。
37990円を割った場合、38310円がトレ転位置となり、
38310円抜けはオレンジ5の確定位置となります。
【寄り付きトレード】
37,920円 売り(A)
37,610円 決済(B)
+310円