NYダウは520ドル高と3日続伸。
引き続き利上げ停止を織り込むイケイケドンドンの上昇相場が続いています。
NYダウが36000ドル前後までの上げ余地があったことは週末レポートでお伝え済み。
NYダウは上げ波から外れるまでは上げタイムが続きます。
12月6日からの下げ波にここからは注目となります。
為替(ドル円)は2週間前のレポートで11月30日に向かって円高に振るとお伝えし、
先週は146円台まで想定するよう解説しました。
その出口日から円安に急転しています。(為替は分かりやすい周期で動いている)
ここからの注目点はこの切り返しで調整(円高)が一巡し、円安波動に戻るかどうか!?
『円安でこそ株高』。これは繰り返し説明しています。
日経先物は為替を横目に変化日からの動きに注目していきましょう!
日足の黄3の波動が継続すると読む場合は33200円以下が買い場。
日足の黄4に入っていくと読む場合は33610円から33630円の上値抵抗帯を背に
売り狙いの局面となります。
為替も日経先物も重要な局面です。
米国市場の調整と共に日本も調整波動に入っていくのか?
それとも為替が円安波動に戻り、日本だけが強い動きとなっていくのか?
『12月4日』の変化日からの動きに要注目です。
詳しくは週末のレポートでお伝えします。
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 33630円。 下 33390円。
寄付きはいつもピンポイントで効いている下げ波のタイミング。
33390円から33370円が下値抵抗帯。
33610円から33630円が上値抵抗帯。(売り方が背にする抵抗帯)
為替はまだ148円ですので上値追いの材料とはなりません。
149円以上になってこそ上昇要因となります。