NYダウは36ドル安と小幅反落。米長期金利は一時4.35%と2007年11月以来の水準まで上昇。
デットラインとされる『4.50％』を抜かずに低下するのか注目となります。
週末レポートでも説明したように今回の金利上昇については昨年の金利高とは中身が違います。
現時点では実体経済を織り込みに向かっている上昇と読むのが妥当となりますが、
４．５０％の突破は債券市場にロスカット売りが出る可能性もあるため、
一時的に警戒する必要があるポイントでもあります。
（４．５％を抜けば４．７５％を抜く可能性が高まるため！）
今はリバウンド局面ですが、横目で必ず米長期金利の動向はチェックしておきましょう！
４．５％までの上昇であればそこまで警戒する必要はありません。
日経先物はお伝えしていた下値メド31250円に到達後に反転中。
今回は下落途中に『Y波』を形成したため中間位置が特定しやすく、
31230円の下値は言語化しやすかったと思います。
ナイトタイムで白6高値３１７７０円を突破しましたので、
『上げのカウントを崩さない限り』は、第二上値抵抗帯の31930円〜31940円を目指します。
大い上値抵抗帯を突破すれば、次は半値戻し価格３２０２０円を試す展開となります。
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 ３１９３０円。 下 ３１７４０円。
注目点
・３１７７０円を抜けていますので３１９３０円から３１９４０円の上値抵抗帯を試しています。
ここを抜けば半値戻しの３２０２０円方向となります。（上げカウントを崩さない限り！）
・『３１５００円』を割らない限りは、３１２３０円からの上げカウントが継続中。
３１７４０円を割らない限りは６０分足画像の黄３・黄４を中間とした上昇波動が継続中です。
