この記事の投稿日時:2026年10月15日 08:28
NYダウは48ドル安、NASDAQは1.88%安。
SOX指数は4%超の大幅下落。
下落の背景は、「原油高+米長期金利上昇+AI企業の信用不安」の3つ。
9月の米CPIは前年比3.7%と市場予想を上回り、
10月の追加利上げ観測が再燃。
米10年債利回りは一時5.32%まで上昇しました。
さらに警戒したいのが、
AI向けクラウド大手コアウィーブの社債価格急落。
負債はリース債務を含め約520億ドル。
資金調達への不安から株価は15%安。
オラクルも9%安となりました。
AI需要が強くても、金利上昇で資金調達が難しくなれば、
設備投資は減速する可能性があります。
一方、ASMLは好決算を発表。
AI関連需要そのものが崩れたわけではありません。
ただし、好業績でも金利上昇によるPER低下圧力には
勝てない局面に入っています。
今晩の米PPIと米小売売上高。
そして、16日のウォーシュFRB議長の発言から
債券市場がどう反応を示すか、要注目となる局面となります。
以前から警戒してきた「原油高+米長期金利上昇」に加え、
AI企業の信用不安まで浮上してきました。
2030年に向けたAI産業革命には強気ですが、
目先は今回のサイクルの最終上昇局面という見方を維持。
強いうちに利益を確定し、
次の大きな調整に備えて現金比率を高める戦略に変更はありません。
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 66820円。下 65890円。
米AI企業の信用不安が表面化し、今は非常に重要な局面となります。
本日、67020円~66930円の下値抵抗帯を明確に下回った場合は、
赤2の下値を試す想定が必要となります。
65960円~65890円が下値抵抗帯。

